【膝蓋骨脱臼】|めい動物病院 | 川崎市中原区の武蔵新城駅にある動物病院

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【膝蓋骨脱臼】

【膝蓋骨脱臼】|めい動物病院 | 川崎市中原区の武蔵新城駅にある動物病院

2026年6月03日

膝蓋骨脱臼

いわゆる”膝のお皿”と呼ばれる膝蓋骨が内側または外側へと脱臼する病気で、通称パテラとも呼ばれます。主に小型犬に多くみられ、ほとんどが内側への脱臼です。

原因

原因は発育期の骨形成の異常による先天性と、疾走時の急なターンや転倒などによる外傷性とありますが、先天性の方が多いです。

特に小型犬では、発育期から脱臼がみられることが多く、成長とともに進行し症状が出てくることがあります。

膝蓋骨の役割と症状

膝蓋骨は、太ももの筋肉の力を膝下の骨に伝える滑車の役割をもち、主に膝関節を伸ばす際に重要な役割を果たします。

そのため、膝蓋骨が脱臼している時は膝がうまく伸ばせず、曲がった状態のままになることが多いです。

主にみられる症状は、脱臼による痛みによりキャンと鳴く、後ろ足を上げる、スキップのような歩き方をするなどです。

軽症で脱臼が元に戻れば、普段の歩行には異常がみられないこともあります。

また、中年齢以降では前十字靭帯の断裂や半月板の損傷が併発していることもあるため注意が必要です。

診断

診断は触診とレントゲン検査により行います。

うまく使うことができていない足の筋肉は徐々に萎縮するため、触診では膝蓋骨の脱臼のみではなく、太ももの筋肉の量も確認します。

治療

治療は、症状がない場合や手術ができない場合は痛み止めの内服、安静、減量などを行います。

一方、症状が続く場合や、脱臼頻度が増している場合などは外科手術により脱臼を整復します。

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