腎・泌尿器科
腎・泌尿器科

わんちゃんの腎泌尿器疾患では感染性膀胱炎や膀胱に結石ができてしまう患者さんをよく拝見します。膀胱炎や膀胱結石の場合は何度も排尿したり(頻尿)、いつもとは違うところで排尿したり、尿の色が違うことなどから「あれ、なんだかオシッコトラブルが生じているのかな?」と疑いを持って病院を受診される方は多いです。その中で特に緊急度が高い状況は尿道に結石が詰まった患者さんです。「尿をしたそうに何度もトイレに行くけど尿がほとんど出ていない」「急にトイレに行く頻度が多くなって元気もなくなってきた」といった受診理由で来院される方が多いです。もし上記のような症状がある場合は早く病院を受診してください。
また、中年齢以上になると慢性腎臓病を患う患者さんが増えていきます。定期的な健康診断を受けることで早期的な状況把握をしてあげて対応していくことはとても大切です。
このような症状が見られたら、腎泌尿器科の病気の可能性があります。
おしっこが赤い
尿路結石、尿路感染症、腫瘍性の疾患、特発性膀胱炎など
おしっこがでにくそう
尿路結石による膀胱炎、尿路感染症、腫瘍性の疾患、膀胱アトニー、前立腺肥大など
尿の回数が多い(頻尿)
尿路結石(膀胱結石、尿道結石)、尿路感染症、腫瘍性の疾患、特発性膀胱炎、糖尿病、子宮蓄膿症、副腎皮質機能亢進症、慢性腎臓病など
1日の尿量が多い
(水をたくさん飲む)
糖尿病、子宮蓄膿症、副腎皮質機能亢進症、慢性腎臓病、高カルシウム血症など
ねこちゃんの腎泌尿器科疾患では膀胱炎や尿管または尿道に結石が詰まる患者さんを拝見する機会が多いです。そして中高齢になったねこちゃんの場合は腎臓疾患がとても多いです。膀胱炎や膀胱結石の場合は何度も排尿したり(頻尿)、いつもとは違うところで排尿したりするので「あれ、なんだかオシッコトラブルが生じているのかな?」と疑いを持って病院を受診される方が多いです。また、尿道に石が詰まる(尿道閉塞)などによって排尿ができない状態になっている場合はとても緊急性が高く短時間で生死に関わる病気ですので尿道閉塞が疑われる際は早く動物病院を受診してください。症状としては「尿をしたそうに何度もトイレに行くけど尿がほとんど出ていない」「急にトイレに行く頻度が多くなって元気もなくなってきた」といった状況です。
「尿道」ではなく「尿管」に結石が詰まった患者さんの場合は「これは尿管結石の症状だ」と疑いを強く持って受診されるような患者さんはなかなかおりません。というのも、この疾患は症状がわかりにくいからです。「何かいつもより元気ない」とか「食欲がちょっとないかも」とか「今日1~2回吐いてしまった。胃腸の具合が悪いのかな・・・。」のような症状のことも多いので受診することなくご自宅で様子を見てしまうことになっている患者も多いかもしれません。この疾患の確認をするためには超音波検査などをしないと判断がつきませんので思い当たるようなことがありましたらお早めに当院へご相談ください。
そして、ねこちゃんの腎臓疾患は中高齢になるととても多くなる疾患です。健康診断などを定期的に受けるようにしていただき早期発見・早期対応をすることをお勧めいたします。
このような症状が見られたら、腎泌尿器科の病気の可能性があります。
おしっこが赤い
尿路結石、尿路感染症、腫瘍性の疾患、特発性膀胱炎など
おしっこがでにくそう
尿路結石による膀胱炎、尿路感染症、腫瘍性の疾患、特発性膀胱炎、膀胱アトニーなど
尿の回数が多い(頻尿)
尿路結石(膀胱結石、尿道結石)、尿路感染症、腫瘍性の疾患、特発性膀胱炎、糖尿病、子宮蓄膿症、副腎皮質機能亢進症、慢性腎臓病など
1日の尿量が多い
(水をたくさん飲む)
慢性腎臓病、糖尿病、子宮蓄膿症、高カルシウム血症、副腎皮質機能亢進症など
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